スポーツ障害について正しい知識を持とう!

スポーツをする上で万が一の時に役立つ必要な情報を紹介していきます。

子どものスポーツ障害

   

なぜスポーツ障害になるのか。

近年は子供の運動不足が問題になっていますが、逆に一部の子供たちは、過度なスポーツをしているという現実もあります。それは親やコーチなどの期待や本人の意思によるものもあるのでしょう。しかし、成長期の子供達は体も未発達で、骨の急激な成長に対して筋肉の発達が追い付かず、アンバランスな状態になりやすいのです。

その結果、骨と筋肉が付着している部分に強いストレスが加わり、筋肉や腱に炎症が起きます。その状態のまま放置しておくと、骨の変性や骨格のゆがみが生じ、さらに重症化すると剥離骨折や疲労骨折をも起こしかねないのです。これらのスポーツ障害を引き起こさないためには早期治療が必要になってきます。

具体的に成長期にかかりやすいスポーツ障害をみてみましょう。

オスグットシュラッター病…膝の成長痛とも言われていて、足をたくさん使う運動で起こりやすい病気。膝蓋骨の少し下に腫れや痛みが生じ、重症化すると膝骨粗面が隆起してくる。

シーバー病…野球などダッシュ、ストップ、ジャンプなどを繰り返すことで起こりやすい病気で踵骨とアキレス腱付着部分の炎症から、悪くすると軟骨部分にひびが入ることもある。スパイクの下からの影響もあるので注意。

シンスプリント…走ることが多いスポーツで、下腿の内側に慢性的な痛みがあり、疲労骨折にも繋がる。

他にも野球肘、テニス肘、腰痛など、同じ部位への過度な使い過ぎによって、スポーツ障害は起こります。スポーツに故障は付き物です。故障でスポーツが続けられなくなるということが無いように、軽い症状でも見逃さずに早めの処置や治療をして、決して重症化させないように周りの大人たちが気を付けて見守ることが大切です。

 - スポーツ障害の危険性について